付き合おうといういう契約で、相手が自分のものになるわけではありません。
そもそも人は誰かの所有物などではありません。
相手が自分の思い通りにならないからといって、まるで相手が悪いかのように怒るのはお門違いです。
なぜなら、問題は相手ではなく自分のなかで起きていることだから。
本来、本当に相手のことを愛しているのなら、相手が幸せであることを望みます。
自分の思い通りになるよう束縛し、自由を奪うのは、愛ではなく執着です。
たとえ、身体は縛れたとしても、心までは縛れません。
いつまでも相手に愛されていたい、一緒にいてほしいと願うのなら、
常に魅力的な存在であり続けるしかないでしょう。
それは、自分らしく輝いているということです。
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