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あなたは自分が好きですか?
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どうせ私なんて…とか、私にはムリ…とか、そんな事を思ったりしていませんか?
そう思っていると、本当にそういう現実を引き寄せます。
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例えば、自分の事は好きじゃないという自己価値の低い状態では、自分の価値をちゃんと下げてくれる人を相手に選んでいます。
顕在意識では、優しくて大切にしてくれる人がいいと思っているにも関わらず。
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あなたは無意識に刷り込まれた自己のイメージ通りに振る舞い、相手にもそう振る舞うようにさせます。
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あなた自身も、全ての人に対して、全く同じ平等な対応はしていないと思いますが、相手も同じです。
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何でも言いやすい人もいれば、気を使う人もいる。
同じ事を伝えるのにも、相手によって言い方を変えますよね。
つまり、相手がどんな人なのかによって対応は変わるのです。
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相手のあなたへの対応は、あなたの在り方次第で変わります。
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恋愛対象として選ぶ相手自体が、既にあなたの自己イメージを叶えてくれる人、という事もありますが、更に、あなたが自己イメージ通りとなるよう、相手に行動させているのです。
そして、相手の言動に傷つき、無意識レベルで、「ほらやっぱりわたしには価値がない」と確信をしていきます。
自己イメージ通りの現実です。
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この確信の積み重ねは、より一層いまの自己イメージを不動のものにしていきます。
まるで、自分という固定化されたの個性というものがあるかのように。
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なので、恋愛の相手が変わっても、自己イメージが変わらなければ、また同じような人を選んでしまい、結果上手くいかない、ということになりがちです。
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恋愛は近い関係になる相手なので、とくに自己イメージが重要です。
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パートナーと、いい関係を築くには、なによりまずあなたがあなた自身を大切にしましょう。
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万が一にも、自分の犠牲や我慢の上に成り立ついい関係などありえません。
どんな相手でも、あなたが我慢するような関係ならわざわざ続ける必要もありません。
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